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第185号 中国(マカオ)
2010-04-01
  三十数年ぶりにマカオを訪れた。唯唯驚きであった。この遍路宿の会に入会させてもらって、二回目の拙稿が、マカオにお得意先を招待した時の思い出を「コーヒー・恋」として書かせてもらったが、その時の雰囲気は全くなくなっていた。

  夜、香港から船で行ったのだが、先ず迎えてくれたのが、港の手前の煌々とした光の帯

  あれは? 近づいて行くとなんと橋を水面からライトアップしていた。その光りの帯を潜って港に入ると、目の前に林立する高層ビルの明かりに圧倒される。これがマカオ?。

  記憶にあるのは、宿泊した港の近くにホテルが一棟と島(正確には半島)の周辺にカジノを兼ねたホテルが数箇所あっただけで、他にはビルと言えるものは見当たらなかった筈だが。

  ライトアップされた橋を渡ってホテルに入る。旅行案内には紹介されていたが、このホテルが又馬鹿でかい。部屋数は三千室、一階の大部分は当然カジノ場。そこに人が溢れている。ホテルと言うよりも人口が数千人の街だ。部屋へ帰るのに必ず道に迷うから目印をしっかり覚えておいて下さいと、ツアーコンダクターが繰り返えし注意をしている。

  翌日、最近完成したマカオタワーに上がる 

  眼下に広がるマカオ、渡って来た橋は一箇所ではなかった。対岸の島に向って数箇所架かかっている。宿泊している巨大なホテルは新しく開発された島に出来ていた。

  三十数年前の微かな記憶と一致したのは、聖ポール天主堂跡だけだった。

  この発展の原動力は当然カジノ。その売上は今や米国のラスベガスを抜いて世界一になっているそうだ。聞き取りに間違いがなければ、年間一億5千万ドル。日本円にして約一兆四千万円。この四割近くが税金として政府に入る。橋が何本も架かる訳だ。この活況を見れば石原都知事だけではなくカジノを誘致したい気持ちにはなる。ふと、与島にカジノがあれば、閉塞感の漂う香川県も活性化されるのではないか、と。もっとも私は博打は一切しないが。

  初めて中国に行ったのは平成十年六月。天津、北京、上海と回ったが、当時はやっと人民服から解放されて街が華やかな色に変わりつつあった頃で豊かさは感じられなかったように記憶している。某メーカーの会長様の配慮でテレビニュースでお馴染みの人民大会堂の内部も見学させて頂いたが、この建物が昭和二十五年に完成していた。日本がまだ終戦後の混乱期である。それから四十年余り。日本は目覚しい発展を遂げたが、その間の中国は?。そんな思いをした記憶がある。北京から上海に行く。旧市内と南浦大橋で結んで浦東地区の開発が始まっていたが、そこに某メーカーがマンションを建設していた。それを見学するのが主目的であったのだが、プール付のそのマンション、価格を聞いてみるとなんと日本と同じ価格帯であった。この中国でそんな価格で売れるのかと疑問を持ったが、その後の発展を見るにつけ某メーカーの先見に脱帽する。

  それから数年毎くらいに上海には行ったが、橋の上から目立って見えていたあのマンションは周りのビルの中に埋没してしまった。近年高さ百メートル以上の建物が十三日間に一棟出来ていったのだから当然の事だ。マカオも上海以上のペースで発展していた。
 
第184号 肺癌
2010-01-01
  家内の妹が今年の九月に肺癌で亡くなった。享年六十一歳。四人姉妹の末っ子だが、若い頃から一番元気そうであったのだが、体の不調に気付いてから僅か半年で逝ってしまった。原因は九十九%タバコと医者から言われたそうだが、いつからタバコを吸っていたのか、なぜ吸うようになったのか知る由もないが、自己管理の重要性を改めて思い知らされる。

  尼崎に住むその妹とは近年、年賀状だけの付き合いになっていたが、突然の入院の知らせに驚く。長寿の時代に還暦を過ぎて直ぐの死は早過ぎる。

  肺癌でも小細胞性肺癌で早期に発見されていても手術で取り除くことは出来なかったらしい。先般、二十九歳と言う若さで亡くなったタレントのキャッシー中島さんの愛娘と同じ病名だった。目覚しい医学の進歩もまだまだ癌は恐ろしい病気だ。

  同業者のある社長様も先年肺癌で亡くなられた。確か還暦位のお年であった。この社長様も数人の兄弟の中で唯一野球をやりゴルフの腕前も相当のもので人一倍健康には自信を持っていたが、ヘビースモーカーでもあった手術で片肺を除去されて元気に復帰されていたが、やはり病魔は体から離れなかった。術後半年余で亡くなられた。タバコを吸うと肺癌になるとは限らないが、肺癌の原因はタバコであることはほぼ間違いないようだ。

  我が父は軽い脳血栓で倒れて六年半寝たきりになったが、リハビリもせず医者からタバコは禁じられても、タバコを止めてまで長生きはしたくない、と亡くなるまでベットで吸っていた。生きる意欲があればリハビリにも禁煙にも努力をしたであろうが、その人生観は息子の私にも理解し難い。なぜ肺癌にならなかったのか不思議だ。

  親の死は当然あることで仕方ないことだが願わくは出来うる限り先であってほしい。

  先の妹は主人と息子二人を残して早々に旅立った。息子は二人とも都市銀行に勤めてはいるもののまだ独身。この二人には二十年余会っていなかった。義父、義母が相次いで亡くなった時の葬儀以来である。当時幼い兄弟はやんちゃ盛り。あまりに騒がしいので「静かにしなさい」とげんこつをくらわせたが、怖い伯父さんとして覚えているのではないかと、不安に思いながら尋ねてみると全く記憶にないそうで、ほっとする。そのやんちゃ坊主が揃って好青年になって一流銀行に勤めている。聞けば登校拒否とか紆余曲折はあったようだが、今はそれらが良き経験として活かされているようだ。教員免許も持っていて、本当はこんな子が教師になったら良かったのだが、と父が呟く様に言っていたが、報道されている教育界の現状を考えると貴重な先生になっていたかも知れない。

  前途有望な子育てをして、これから豊かな人生を楽しめる時に命を絶たなければならないとは…。

  疎遠になっていた姉妹も、病院で顔を揃えて直ぐに肉親の情を確認し合えたようだが、
その時既に妹の余命は僅か一ヶ月しか残っていなかった。

  母は亡くなったが、息子達には夫々良き伴侶になるべき彼女がいるようで悲しみを乗り越えて新しい年、二〇一〇年は一家が明るく希望に満ちた年になるように祈念したい。
 
第183号 雑感
2009-10-01
  裁判員制度が始まったが、委員に選ばれるなどと言うことは極めて稀なことで、関心もなかったのだが、弊社の僅か十数名の社員の中から一人選ばれてしまった。何年か前から何度か呼び出されて講習を受けていたが、残念なことに出産の為に退社された。その後の状況は耳にしていないが、無事に務められることを祈っている。

  この制度で何がどう変わるのか、法律は極めて苦手な私には知る由もないが、唯願うことがある。

  飲酒運転の事故が多発すると次々に法律を改正して罰則を強化してきた。それはそれで効果はあったのだろうが、それに比べて殺人事件が、それも凶悪な犯罪行為がエスカレートしている現在、何の法律の見直しもなされないのはどうしたことか。

  やっと凶悪事件の時効の廃止が検討されようとしているくらいでその対応は極めて鈍い。

  殺人事件の裁判で、犯人に殺意があったか責任能力があったかが、大きく問われる。法律家の最大の焦点のようだが、素人には全く解せない法律だ。そこには被害者の立場が全く無視されているのだ。殺意、責任能力よりも殺された人がどうであったか、それが第一にならなければならない。「殺すのは誰でもよかった」と言うおぞましい事件が続いているが、人間の形をした獣だ。それでも責任能力がないと判断されると無罪になる。殺された被害者はどうなるのだろう。法治社会の素朴な疑問だが、法律は守らなくても人の形をしていれば人権は保障される、これは極めて崇高な思想のようだが、獣に殺された善良な庶民の人権はどうなっているのだろう。これで平和な社会が構築されると法曹界は考えているのだろうか。犯罪には常に被害者の立場に立った視点から判断されるべきではないか。無法者が蔓延る社会になっていく危惧がそこにあるように思えてならない。

  法曹界も貧困だが経済界も現在不況の真っ只中にある。そんな状況下でも、繁栄を謳歌している企業もある。経済評論家と言われる人がその繁栄を分析して理屈を並べてくれるが、その要因はそれほど難しいことではない

  今日の不況の元凶は米国のサブプライムローンを初めとするマネーゲームであることは誰もが認めているところだが、なぜそんなことになったのか、マネーゲームの一員に経済学でノーベル賞を受賞した人がいるのには驚きだ。世界平和に貢献した賞を貰った人が、世界を不況に落とし入れ、世界の人々を苦しめている。なぜ? これまた素朴な疑問だ。

  人が生活を営む、社会を形作るのに最も大切なことは極めて簡単なことで、それは「思いやり」他人のことをどれだけ思いやれるか

  崇高な人権思想も高度な経済学もその基礎に世の為、人の為の思いがなくてはなんの役にも立たない。自己中心に際限のない欲望を満たす為の思想、学問は必ず破綻する、と言うことの証明のように思える。

  不況の中で繁栄をしている会社は何よりも顧客、相手の立場に立った思考がされている

  それが全ての出発点になっている筈である。

  被害者を無視して金儲けの為に重罪人の刑を軽くするのに奔走している弁護士制度がある限り、凶悪事件はなくならない。

  裁判員制度が庶民の感覚に合った裁判になるように期待したい。
 
第182号 旅
2009-07-01
  「四国電設資材のお客様、どうぞ、こちらでございます」

  夕食場所へ向う私に近寄ってきた女将さんにそう言われて驚いた。咄嗟に聞いてみた。「どうして私の団体名が分かるのですか」

  女将さんはさも当然のように、

  「先ほど玄関でお迎えさせて頂きました」

  団体客は我々だけではないし、宿泊客は三百人を超えている。

  「お客さんの顔を全て覚えておられるのですか?」

  「ほぼ、ね」と笑っていた。

  これも女将としての必要な能力なのか。顔覚え(いや全ての記憶)の悪い私には驚異に思えた。

組合の親睦を兼ねた研修旅行で新潟県の月岡温泉に泊まった時のことである。

  仕事上、仕入れ先、銀行等訪ねてくれる人は多いのだが、顔と名前が一致しない時がしばしばある、覚える気がないらしい。

  ある銀行の担当者としばらく話して帰られた後で

  「今のは、どこの銀行?」と社員に聞いて失笑をかっている。

  誠にお恥ずかしい限りだが、それでもまだ老人の痴呆症の意識はない。若い時から変わっていないのだ。

  北海道から沖縄まで、日本列島の地図を見て、まだ足を入れていない県がひとつだけあった。新潟県である。以前に佐渡島に行く計画もしてみたのだが、タライ船以外になにもないと言われて、断念していた。

  日本電設資材卸業協同組合香川支部と言う長ったらしい名前の団体で、毎年恒例行事で親睦を兼ねて視察旅行をしている。

  今年はそんなことで私が提案をして某メーカーの新潟工場の視察に決めたのだが、その後どこに行くか、お世話を頂いた支部長さんは苦労されたようで、坂東さんが新潟だけ行かれてないのがよく分かった。と変に納得されていた。

  新潟県北部の月岡温泉に泊まって、あくる日は早々に新潟を離れて山形県の会津磐梯山方面を巡る。

  それでも「これで全県制覇」と相成る。それがどうした、と言う程度のものかも知れないが、旅は楽しい。

  因みに今までの旅行で味わった私なりの三大美味を紹介しておこう。

  第一は「千里浜のはまぐりの浜焼き」社員旅行で行ったのだが、浜辺にバスを乗り入れて、広い葦簀(よしず)張りの部屋で網焼き。自分で焼いて食べたのだが、全員が何杯も追加注文をした。忘れられない味であったが、近年訪れる機会があって期待をして行ってみたが、片隅に僅かに小屋があって細々と営業をしていた。おばちゃんが焼いてくれる、はまぐりは残念ながら記憶にある味と同じものとは思えなかった。

  第二は「伊東温泉の朝食の味噌汁」一口飲んだ途端に伊勢海老の旨味が口一杯に広がる。

  第三は「宮崎市の料亭の刺身」メーカーの部長さんに個人的に招待されたのだが、口に入れると私好みの甘さが舌に沁みる。

  「この刺身は旨い、どんな細工をされているのですか」と尋ねると

  「さすがにお口が肥えていらっしゃる」とだけ言って子細は教えてくれなかった。当然のことだろう。
 
第180号 西条柿
2009-04-01
  屋敷の南西の角に西条柿がある。私が子供の頃にすでに大きな木であったと記憶にあるから樹齢は百年以上であることは間違いない。一世紀を超えて屋敷を見守ってきた老木だ。

  屋敷は時代とともに劇的に変貌したが、毎年春に芽を吹き枝を伸ばして実を生らせ、葉を落として冬を過ごす。同じことを繰り返してきた。このもの言わぬ木に百年の感想を聞いてみたくなる。

  今年はこの老木にそんなに活力があるのかと思えるほどの実をつけた。毎年夏になると蔕虫に食われた直径二~三センチの実が無数に落ちてくるのだが、さすがの虫も平成二十年の記録的な猛暑には勝てなかったとみえて、落ちた実は見当たらなかった。

  十月の半ばの三連休に、少し早いようにも思えたが収穫をする。

  老木はそれなりに伸びて天辺の実は二階の屋根より高いところにある。十二尺の三脚に上がって高枝鋏を一杯に伸ばしても届かない実が何個かある。それは鳥の為にと残しておいたが、二~三日後にはすでになくなっていた。もう少し鳥の分け前を残した方が良かったかと、取れなかった分しか残さなかったいじましさが情けなく、鳥に申し訳ない気持ちになる。

  皮を剥いて、熱湯に十秒間ほど浸して一個ずつ吊るす。これが結構手間がかかる。吊り終えて数えてみたら、なんと四百八十二個。

  昨年は八十個。一昨年は二百二十個。果樹には生り年と裏年があるようだがその生り年の二倍以上だ。

  長年、渋柿はどうしようもないと放っておいたのだが、三年前に教えてくれる人がいて試してみると、市販されているのより格段に美味しい。もっとも柿は子供の頃に食べ過ぎた感があって、久しく食べなかった。

  木に登って皮も剥かずに一度に何個食べていたのか、秋の唯一のおやつであった。自然豊かな長閑な風景も、私には貧しさを思い出させる光景である。それが原因かどうか、いつの間にか柿嫌いになっていた。

  それが老いて(それほどの年でもないが)

  高血圧に良いと言われて、富有柿は近年食べるようになった。

  我が家に富有柿も二本ある。定かではないが聞くところによると、富有柿の発祥地か、一番美味しいところだったか、それが綾川町陶の大宮八幡宮辺りだそうだ。正しく我が家である。確かにこくのある甘さはどのように表現したらよいのか、これ以上の味のものを他で食べたことはない。

  干し上がった柿は冷凍されて毎日薬代わりに頂くことになるが、どれだけ血圧を正常にしてくれるのか、楽しみである。正月飾りの串柿にも自家製が出来そうである。

  これまで塾柿の好きな人に辛うじて残った二、三十個を御裾分けして喜ばれる程度であったが、虫の被害がなければこれだけの収穫が出来ることが分かった。来年からは誰かにご指導を願って虫退治に励もう。そうすれば一年間毎日食べられることになる。

  元々、高所恐怖症とまではいかないが、高いところは苦手である。運動神経抜群で会った同級生が、今では一段の脚立にも、ふらついて上がれなくなった、と嘆いていたが、高い三脚に上がってみて、まだまだわが身は若いと自負出来そうだ。
  我が家を見守ってきた老木が、健康管理に一役買ってくれるとはなんとも有り難い。
 

第191号  灰になるために生まれてきたんじゃない

第191号  灰になるために生まれてきたんじゃない
 
灰になるために生まれてきたんじゃない

出来たばかりのコンクリート舗装の路上に白い大きな犬の死体が横たわっていた。

開通間もない国道十一号。現在は県道三十三号になっているが、私が高校に通っている三年間に工事が進められて、出来上がった真新しい路面に無残な姿があった。最近では路上に死んでいる犬猫を見るのは珍しくもなくなったが、半世紀も前の光景が強烈に脳裏に残っている。今も通勤時に通る道である。

悲惨な交通事故死は人間も同様で悲しむべきことであるが、その犬猫の命が不慮の死ではなく、まるで売れ残ったコンビニの弁当のように処分されていると聞くと人間のおぞましさに恐怖感を覚える。

それは連日報道される幼児虐待、いじめ、陰惨な殺人事件等殺伐とした世相に現れているようにも思える。

知人が「小さな命の写真展」として、保険所等で殺処分される前の犬猫の表情を写した写真展を常盤街商店街、ホームセンター、駅構内、市役所等々で開催している。

この命、灰になるために生まれてきたんじゃない。全国で一日に約一千頭の犬猫が二酸化炭素に依って殺処分されている。香川県は人口当たりの殺処分数は全国ワースト五位だそうだ。その費用は全国で二十四億円と聞くこれ全て税金で賄われている。

人の癒しの為に、命の尊さを共有する筈のペットが心ない一部の人と思いたいが、無責任に捨てられ殺される。

写真展の会場で売られていた児童書のノンフィクション作家、今西乃子著「犬たちを送る日」の冒頭の部分を要約して紹介したい。

一九七八年、野犬の撲滅対策として、ある県での犬の買い上げ制度を設けたときのことである。

犬を保険所に持ち込んだ県民には一頭五百円の報酬を出す。

そこに小学生三人が七匹の子犬を持ち込んだ。

「すみません、これ買うてくれるんですか?」

「これ?どうしたいん?」

「犬、一匹ここに持ってくれば、五百円くれるって聞いたけん。七匹で三千五百円やけんね。お金くれん?」

当時の三千五百円といえば、かなりの高額である。

「そのお金、何につかうんや?」

「プラモデルじゃけん!欲しいプラモデルがあるで、それ買いたいんや!はようお金ください」

「君らが連れてきた子犬、ここに来てどうなるか知っとるか?」

「・・・?」

「あのな、ここに連れてこられた犬は、みんなあと数日で殺されてしまうんや。この子犬もそうじゃけん。みんな殺されてしまうんやで。それでもええんか?」

「かまわんけん!はようお金ください!はよう行かんと、プラモデルやさん、閉まってしまうけん」

 親が教えたのだ。

「そんなに小遣いがほしかったら、野良犬の子犬を見つけて保険所へ持って行け」と。 

 命を金に換え、そのお金で自分たちの欲しいものを手に入れようとする少年達、それを容認する大人達がたまらなく悲しく思えた。

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